雨畑硯 峯硯堂本舗
山梨県の富士川町を中心として盛んに生産されている硯は、元禄時代、身延山の参拝客が富士川の支流である早川の河原にて見つけた、黒一色の石を加工したことが始まりと言われています。
材料となった雨畑真石は、墨おりが良く、硯材としては最高級と称されるほどの材質です。これに多くの人々の工夫と努力、研鑽が加わった結果、『雨畑硯』として天下にその地位を確立するようになりました。
「雨畑硯 峯硯堂本舗」では、“現代の名工”として国から認定を受けている、数少ない甲州雨畑硯の硯職人・雨宮峯硯氏が、300年の歴史のなかで培われた伝統技法に新たな感性を加えた、雨畑硯の製造・販売を行っています。
所在地 | 〒400-0601 山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢5132 |
詳細 | https://houkendo.base.shop/ |