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- ツアー事例
- 11/5-7 浅尾だいこん・新嘗祭・土との関わり・縄文文化・地元民間健康法
ツアー1日目
- 昼食@農カフェZencho
- ローカルガストロノミーをモットーに山梨県産の食材をふんだんに使用する農カフェZenchoでランチをしながら、ツアー行程の説明。参加者だけでなくアクティビティのサプライヤーも参加し、それぞれ自己紹介を交えながらの楽しい談笑がツアーの始まりとなりました。
- 健康プログラムサーキット 琵琶の葉茶体験・温灸体験
- 柔らかく温和な温かさを感じられる温灸体験です。琵琶の心地よい香りと丁寧な施術に、参加者の方も思わずまどろんでいました。
- 健康プログラムサーキット ヨガトリートメント
- ヨガのインストラクターによる、参加者それぞれの身体の状態にあった茶葉を組み合わせて作る健康茶と整体トリートメントを体験しました。特に健康茶づくりは好評で、これまで気になっていた症状の理由やそれがオーガニック由来の素材で解消できることなど、参加者の皆さんは非常に興味深そうに聞いていました。
- 健康プログラムサーキット テントサウナ体験
- 迎賓館えびす屋のウッドデッキに仮設されたテントサウナで汗を流します。しばらくして体が熱を持ったら、隣を流れる身延川を眼下に身体を涼風で整えます。
- 夕食@覚林坊
- 精進料理には欠かせない湯葉がふんだんに使われた非常に美味しい懐石でした。お肉やお魚は使われておらず、ヴィーガンやベジタリアンの方でも楽しめる一膳です。
- 和太鼓@飛天
- 身延町を拠点に活動する女性二人の太鼓グループ”飛天”によるパフォーマンスも行われました。先ほどの藍染×ダンスのしなやかさや流れとは全く別の美しさで、その力強さと迫力に観客は思わず感嘆の声をあげていました。
ツアー2日目
- 鐘撞き、朝勤@久遠寺
- 毎日早朝に久遠寺から響くに鐘の音。永く身延の朝を伝えてきたこの鐘撞きを見学し、その後本堂で行われる朝のお勤めに参加しました。堂内に響き渡る太鼓の音と読経は、参座する人たちの心を少しずつ洗うような、清々しい気持ちを体験することができます。
- 朝食@覚林坊
- 宿坊覚林坊でいただく朝食は、身体に優しい味が嬉しい手作りの和食です。たくさんの小さな器がかわいく、鈴むし籠が印象的でした。
- 史跡梅之木遺跡見学
- 約5000年前の縄文時代中期の環状集落跡です。住居跡150軒が居住域にくわえ、隣接する湯沢川沿いの生活痕跡、居住域から湯沢川へ通じる「縄文の道」が発見された遺跡だそうで、当時の住居を模したホテルで宿泊することも可能です。縄文時代の住居で寝られるなんて、ロマンがありますね。
- 浅尾だいこん収穫体験
- 浅尾だいこんは、山梨県北杜市の明野町の特産で柔らかくてアクが少なく、甘みと辛味のバランスの良さが特徴です。大きく、まっすぐ育った浅尾だいこんを収穫したゲストの皆さんは自然と笑顔になっていました。
- 新嘗祭体験餅つき、からみ餅つきづくり体験
- 新嘗祭(にいなめさい)は、天皇が収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝して、国家安泰、国民の繁栄を祈って神様に供える儀式です。外国人の参加者の方にも、日本人が食事の際に「いただきます」という理由や意味を、日本の文化の体験を通じて理解してもらえたと思います。
- 昼食@山中湖笑月
- 山中湖で懐石料理屋を営む笑月さんが地元の料理をふんだんに使用した懐石料理を振舞ってくださいました。季節の旬の食材を活かした一膳に、味はもちろん、その美しい見た目にも皆さん心を奪われていました。
- 大和ファームプレゼン@いずみ活性化施設
- 真菰(まこも)とは稲科の植物で、東南アジアを中心に広く分布しています。日本ではこの植物を神社の注連縄に用い、神様が宿る植物として古来より大切にしてきました。今回は、北杜市で真菰を栽培する大和ファームさんに真菰の特徴をわかりやすく説明していただきます。
- 注連縄づくり体験@いずみ活性化施設
- いよいよ真菰で注連縄を作っていきます。一人で作るのは難しいので、二人一組になって制作にあたりました。どこか心が安らぐ真菰の匂いを楽しみながら、力を合わせて制作した作品に、みなさん満足された様子でした。
- 夕食@キースプリング
- 小淵沢アートビレッジ内にあるレストランで、地元の素材にこだわった絶品料理を堪能しました。
- 宿泊@小淵沢カントリークラブ
- スイスのシャトーをイメージしたクラブハウスにつながるロッジがオシャレなホテルです。落ち着いた家具が配置され、ゆっくりと寛げる空間でした。
ツアー3日目
- 朝食@小淵沢カントリークラブ
- 洋食・和食のどちらかを選べます。レストラン横から望むゴルフコースとそれを囲うように広がる森林の緑は、朝から爽やかな気分にさせてくれます。
- 裸足で森を歩く体験@萌木の村
- 標高1200mの清里・萌木の村を拠点に、はだし研究者・環境再生活動に取り組む金子潤氏と森の中を散策しました。普段はそれほど意識がいかない足の裏で地面を感じることで、不思議な感覚を楽しむことができたと好評でした。
- 解散@覚林坊
- 身延山の覚林坊で、解散となりました。皆さん、ツアーに非常のご満足された様子でした。
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