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- ツアー事例
- 12/4-6 富士山遊覧ヘリ飛行、伝統工芸体験(雨畑硯・金継ぎ体験、和紙漉き)、邦楽鑑賞
- 富士山遊覧ヘリ
- 山梨県甲斐市のヘリポートから出発して、富士山を間近で見ることができる遊覧ツアーです。地上からでも、飛行機の高さからでもない、雄大な富士山にツアー参加者の皆さんも興奮を隠せない様子でした。
- 昼食 地域の野菜(大塚にんじん)コース@レストランニューポート
- 11月〜1月の収穫時には80cm~120cmにもなり、濃い鮮紅色で独特の風味と甘さがある大塚にんじん。山梨の食材にこだわるフレンチレストラン”ニューポート”が、この大塚にんじんをふんだんに使った特別メニューを贅沢にも提供してくれました。
- 峯硯堂 工房訪問@峯硯堂
- 天皇家ご献上の品のひとつとして知られる雨畑硯。その中でも最高の技術を持つ職人が、特別に伝統的な作り方を手ほどきしてくれました。また作品群も見学させていただき、彫刻刀で掘り出したとは思えない曲線美や精緻な模様に感銘を受けました。
- オリジナルワインラベルづくり
- 自身で書いた習字でワインのラベルを作るアクティビティです。特に外国人の参加者は、漢字の形に捉われない思い思いのデザインが素敵で、その自由な発想に、参加者同士がそれぞれの作品を楽しんでいる様子でした。
- 夕食 @覚林坊
- 精進料理には欠かせない湯葉がふんだんに使われた非常に美味しい懐石でした。お肉やお魚は使われておらず、ヴィーガンやベジタリアンの方でも楽しめる一膳です。
- お祭り体験
- 毎年10月に催される身延山の御会式万橙行列で見られる”纏(まとい)”の舞を見学しました。重さ十数キロの纏を、覚林坊の副住職である樋口是皐上人自ら振り回し、その迫力を堪能することができました。
- 宿泊@覚林坊
- 総本山身延山久遠の第11代法主である日朝上人が開いた覚林坊。550年の歴史を持ち、静謐かつ雅な雰囲気の建屋は、旅人の心を古き良き日本へ誘ってくれます。
ツアー2日目
- 鐘撞き、朝勤見学
- 毎日早朝に久遠寺から響くに鐘の音。永く身延の朝を伝えてきたこの鐘撞きを見学し、その後本堂で行われる朝のお勤めに参加しました。堂内に響き渡る太鼓の音と読経は、参座する人たちの心を少しずつ洗うような、清々しい気持ちを体験することができます。
- 三門、ご廟所、草庵址巡り@身延山
- 覚林坊の樋口是皐上人が、身延山の文化的要所である三門、ご廟所、草庵址を案内してくれました。仏教的知識をわかりやすく、噛み砕いて説明してくれ、身延山の歴史の一端を感じることができました。
- 朝食@覚林坊
- 覚林坊でいただく朝食は、身体に優しい味が嬉しい手作りの和食です。たくさんの小さな器がかわいく、鈴むし籠が印象的でした。
- 着物ドレス体験
- 日本文化体験としても人気の着物体験に加え、その着物を着付け師さんの技術によって西洋ドレスのようにも体験できる着物ドレスを体験しました。日本人から見ても新鮮な体験で、雅で煌びやかな着付け姿に、参加者だけではなくそこに居合わせた宿泊客の皆さんも目を奪われていました。
- 昼食@農カフェZencho
- ローカルガストロノミーをモットーに、山梨県産の食材をふんだんに使用する農カフェZencho。このカフェには文化庁が定めた”100年後の未来に残したいフード(通称:100年フード)”から認定を受けた”ほうとうパスタ”を楽しむことができます。参加者の中にはベジタリアンの方もいらっしゃいましたが、安心して食べられると好評でした。
- 金継ぎ体験
- 日本人の「勿体ない」精神が、そのまま形になったような伝統工芸である金継ぎ。フランスをはじめとする欧米諸国で人気があり、このツアーの参加者の皆さんも楽しみにしていた様子でした。その期待に違わず、皆さん集中して黙々と体験が進み、あっという間に完成へ。終わった後の表情から、大いに満足されたようでした。
- 唱題行体験@日朝堂
- 日蓮宗のお題目である”南妙法蓮華経”をひたすら唱えるというお坊さんが実際に行う修行を体験します。最初はゆっくり、徐々にペースを上げていくというもので、外国人の参加者も無理なく参加できていました。読み終える頃には不思議と心が洗われるような感覚になります。
- 夕食@覚林坊
- 精進料理には欠かせない湯葉がふんだんに使われた非常に美味しい懐石でした。お肉やお魚は使われておらず、ヴィーガンやベジタリアンの方でも楽しめる一膳です。
- 雅楽演奏@身延山大学雅楽隊
- 身延山大学の雅楽隊による雅楽の演奏です。天の声、人の声、龍の声の3つを表すそれぞれの楽器の音色は、まさに小宇宙を奏でるような荘厳さや神秘さを感じさせます。
- 宿泊@覚林坊
- 総本山身延山久遠の第11代法主である日朝上人が開いた覚林坊。550年の歴史を持ち、静謐かつ雅な雰囲気の建屋は、旅人の心を古き良き日本へ誘ってくれます。
ツアー3日目
- 朝食@覚林坊
- 覚林坊でいただく朝食は、身体に優しい味が嬉しい手作りの和食です。たくさんの小さな器がかわいく、鈴むし籠が印象的でした。
- 和紙漉き体験@山十製紙
- 世界的にも知られる日本の良質な和紙。身延町の西嶋地方も古くから良質な和紙の産地として、その名を知られてきました。その地で今なお和紙を作り続ける山十製紙にお邪魔し、和紙を漉く体験を楽しみました。
- 書道体験@覚林坊
- 日本の歴史文化を語る上で外すことができない書道。参加者それぞれが好きな言葉や名前の漢字を調べることから始め、筆の使い方を学びながらそれをしたためる体験をします。参加者によっては自分が選んだ言葉の難しさに戸惑いながらも、果敢に挑戦されていました。
- 昼食@覚林坊
- 覚林坊でボリュームもある丼もの”オテラノドン”を食べて解散となりました。充実した2泊3日のモニターツアーに、ゲスト全員が大満足の様子でした。
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